ハンブルク市の災難

先日MURAJIさんに教えてもらったのですがこんなニュースがあるそうです。


ハンブルク市の災難
ハンバーグの名前がドイツのハンブルグ市から来ているらしいというのは結構有名な話なのですが、それが裏目に出たらしくこんなことが。

アメリカに拠点を置く動物愛護団体「PETA」ドイツ支部が「ハンブルクという名前は死んだ牛から作る不健康な食べ物、ハンバーガーを連想させる。ハンバーガーで毎年多くの人が心臓病やがん、脳梗塞、糖尿病などの重い病気にかかっている」として、菜食主義を連想させる名前「ベジブルク」に改名せよ、と提案してきたのである

もちろん市当局はこんなことに耳を貸すはずも無いのですが、きっと担当者の心中はこんなんだったんだろうなぁ・・・・・・





あと、こんなことも書かれててちょっと吹いたりw


 直接PETAの公式サイトにもお邪魔して調べてみたんだけど、この団体はかなり極端な活動を繰り広げる動物愛護運動として有名らしい。ベジタリアン系の流れを汲んでいるようで動物愛護のあまり動物を殺して食うことすら禁止するという徹底ぶりで(この点に関してはクジラ問題ばかりをターゲットにする某自然保護団体よりは筋が通っているとも思えるが) 、最近でも各地のファッションショーで毛皮反対のデモンストレーションをしようと舞台上へ駆け上がろうとして阻止され物議を醸している。繰り返されると開催者も慣れたもので舞台上へ上がろうとする団体メンバーを毛皮でくるんで外へ追い出すという味な仕打ちをしている(笑)。